高山ホワイト皮膚科クリニック恵比寿|インフォメーション
W-PRP その2


前回からの続きで、W-PRPのお話です。

今日は実際の手順について書きますね。


来院後まずカウンセリングを行います。

しわ・たるみの程度や、どこをどのくらいまで治療したいかをじっくり相談します。

治療後の経過やアフターケアなどについてもこの時にお話しますので、

わからない事や不安な事があればどんどん質問してください。


注入量や注入部位が決まったら、いよいよベッドに移動です。


採血をして麻酔クリームを塗ります。

採血量は16ccで、このくらいです。

W-PRP 1.jpg

普通の血液検査よりも少ないくらいですね。


麻酔クリームが効くまで30分かかりますので、

当院のふかふかベッドでゆっくり休んでいてください。


その間に血液からW-PRPを精製します。

採取した血液を10分間放置し、遠心分離器にかけます。

W-PRP 2.jpg


1800回転で15分間遠心分離すると・・・


W-PRP 3.jpg

このようになります。


このうちW-PRP層のみを取り出します。

Wprp.jpg

この少し黄色っぽいものが、「W-PRP」の正体です!

New-PRP(セルリバイブ)の場合はこれを注射器に移し替え、皮下に注入していきます。

プレミアムPRP(セルリバイブζ ← ジータと読みます)の場合は、さらに成長因子を加えます。

W-PRP 4.jpg

注射器に入っているのが成長因子で、

創傷治療のために一般診療でも広く使われている薬剤です。

よく混ぜ合わせたら注射器に移し替え、皮下に注入していきます。


PRP.jpg


注入は5~10分で終わります。

麻酔クリームが効いていますので、多少ちくちくする程度です。


メークをして帰宅し、通常通りの生活をしながら1~数か月待つと・・・

72 female before.jpg

前回お話ししたような機序で、ぐっと若返ります♪♪


しわやたるみでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。


次回はW-PRPに関してよくあるQ&Aです!(^^)!。




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W-PRP その1


今日はまず下の写真から見てください。
(クリックすると大きな画像が見れます)


60 male after.jpg(治療後1か月)

この方は60歳男性です。

目の下のたるみが改善し、治療前よりも10歳は若返って見えますね。



72 female before.jpg

72y.o. female 2 before.jpg(治療後2か月)

この方は72歳女性です。

目の下から頬にかけてのくぼみ(ゴルゴラインといいます)やほうれい線が改善し、

ふっくらと優しい雰囲気になっています。また全体的にハリが出て、小じわが目立たなく

なっていますね。


実はこのお二人、治療に使ったのはご自身の血液なんです。

W-PRP」という治療です。

「メスを使わず、傷を作らず」というのが美容皮膚科の基本ですが、

1回の治療で、しかも自分の血液でここまで治療できるのは

すごいことだと思いませんか?


「W-PRP」の正式名称は「白血球含有多血小板血漿注入療法」といいます。

自分の血液を使って肌の再生を促す、最先端のしわ・たるみ治療です。

ポイントは「自分の血液を使って」というところです。

数十分前まで自分の体を流れていた血液を用いますので、アレルギー反応やウイルス感染

の危険性を心配することなく安全に治療できます。


口の上 しわ.jpg治療前口唇上しわ.jpg治療後


ではどうして自分の血液でここまでしわ・たるみが改善するのでしょうか?

その訳は血液中に含まれる「血小板」と「白血球」にあります。


もともと血小板や白血球には、体にできた傷を治す働きがあります。

医学的に言うと、PDGF(血小板由来増殖因子),TGF(形質転換成長因子),VEGF(血管内皮増殖

因子),EGF(上皮増殖因子),KGF(角化細胞増殖因子),FGF(線維芽細胞増殖因子)などの

細胞成長因子を放出し、創傷治癒を促します。


この血小板と白血球を濃縮し皮下に注入することで、コラーゲンの増殖が促進され、その結果

しわ・たるみが改善されるのです。


このような機序なので即効性はなく、治療後1~3か月ほどかけて徐々に効果が現れます。

毎日少しずつ少しずつしわが浅くなっていくイメージです。

(最初にお見せした写真も治療後1か月と治療後2か月のものです。)


即効性を求める方には少々もどかしいかもしれませんが、

「家族や友人・職場にばれないように治療したい」という方にはちょうどいいと思います。



長くなってしまいましたので、実際の治療手順や治療後の経過についてはまた次回(^u^)。




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紅葉


今日も気持ちのいい秋晴れですね。

そろそろ紅葉の時期がやってきます。


根暗なのか、昔から春の桜よりも冬直前の紅葉が好きです。

わたしのイチオシは、京都の高台寺です。

ご存知の方も多いと思いますが、北の政所ねねが秀吉のために建てたお寺です。


高台寺 ポスター.jpg


学生時代から今日まで、何度も何度も訪れている場所です。

時間をかけて編み出した、おすすめの秋体感コース~京都だらだら編~を紹介しますね。

本番(高台寺)で一日分の集中力を使い切るためのコースですので、

体力・気力のペース配分がポイントです(^_^)b。



お昼をすぎた頃、河原町に繰り出します。

駅前には誘惑が多いですが、

デパートには気力・体力を使ってしまう危険が常にひそんでいますので、

この日だけは阪急も高島屋もOPAも厳禁です。

八坂神社で昼寝をしたり

鴨川沿いをぶらぶら散歩します。

鴨川.jpg


これで無意識に体は「晩秋」の空気を感じ取っています。

*本番(高台寺)まであと数時間ありますので、

 まだやる気は出さず、のんびりしておくことが大切です。



元気があれば清水寺まで歩き、土産物屋をひやかしながらぶらぶらします。

小腹がすいたら三年坂でぜんざいなどをいただきます。

三年.jpg

本番で空腹では台無しというものです。



お茶をいただきながら日が暮れていくのを眺め、

完全に暮れたのを確認したら、いよいよ本番です!!


ここから一日分のやる気を出してください。


高台寺に向かいます。

拝観料を払って一歩足を踏み入れると・・・


高台寺.jpg


そこには紅葉と竹林がきれいにライトアップされた

幻想的な光景が広がっています。


人が多い場合は興ざめしてしまいますので、

あまり立ち止まらずにすぐに「臥龍池」まで進んでください。


「臥龍池」の淵まで進んだら、水面をじーっと見てみましょう。


ライトアップされた紅葉が映し出された水面を見ていると徐々に現実感が薄れてきて、

「どっちの景色が現実だっけ?」とか

「水面に映っている方の景色は『ねねさん』が生きていた頃の景色じゃなかろうか」とか

何とも不思議な居心地になります。

時間の感覚がゆがむような独特の居心地です。

疲れているとこの感覚が味わえないので、ペース配分が大切なのです(^^)b


不思議な感覚のまま池を離れ、ちょっぴりムーディーな竹林をゆっくり回ったら

竹林.jpg

春でも夏でも冬でも味わうことのできない、秋の京都を満喫したことに気づくはずです。


最後に先斗町で熱燗などをいただいて秋体感ツアー終了です。


あまりがつがつと観光名所を回るより、ゆっくりと歩いて街全体の雰囲気を味わうほうが

京都の秋を感じることができるような気がします☆




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